How to ガーデニング ■もやしとスプラウト

ソバカイワレ

テレビで紹介されて脚光

 カイワレダイコンでおなじみのスプラウトも、窓ぎわハーブ園にお勧めです。発芽して生長した芽に日光を当てて鮮化させたのがスプラウト。「新芽」のことで、種から育てます。テレビの健康番組で「発芽してから3〜5日のブロッコリースプラウトがガンに効く」と紹介されて、一躍脚光を浴びました。発芽直後の最も栄養価が高くなったスプラウトを食べるのだそうです。

 ちなみに、葉ネギの種をばらまきして、芽のうちに収穫するのもスプラウトです。また、光に当てないまま収穫するのがもやし。どちらも育てるのが簡単なことから、「家庭で簡単に育てられる健康野菜」として静かなブームになっています。

 発芽の適温は25〜28度ですが、15度以上あれば発芽します。発芽したら15〜25度で育てます。

 ■スプラウトにお勧めの野菜
  専用種子か自家栽培種子で
 ブロッコリー、カイワレダイコン、ネギ、ソバ、マスタード、アルファルファなど

※市販の野菜種子の多くは、病気予防のため薬品処理されています。スプラウトや後述のもやしは種に近い状態で食べるため、処理に使われている薬品が体に害を及ぼすことがあります。そのため、種子の袋に「種は食用にしないこと」と書いてあるものは使わないでください。「もやし用」か、自家栽培で採った種なら安心です。

ソバのタネ
  ●育て方
生長するまで遮光して
1. 広口ビンなどの容器を用意し、よく洗って煮沸消毒しておきます。
2. 容器の底に培地となるペーパータオルや清潔なガーゼなどを敷き詰め、水を注ぎます。水の量は、指で押すと水がにじみ出てくるくらい。
3. 洗って2時間ほど水に浸しておいた種を、培地の上にばらまきします。種は重ならないよう均一に。
4. 光があると伸びないので、5センチくらいに伸びるまで遮光しておきます(カイワレダイコンの場合)。
5. 種が乾燥しないよう、1日に2回、霧吹きで水を与えます。
6. 適当な長さに伸びたら、覆いを取って緑化させます。
7. 翌日当たりから収穫します。

 ■もやしを育てる
  種子も育て方も、スプラウトとほぼ同じ
 もやしの栽培も、基本的にはスプラウトの栽培と同じです(緑化工程は不要)。店頭でおなじみは緑豆もやしですが、大豆やグリーンピースはもちろん、カイワレダイコンや蕪、ラディッシュなども、もやしとして食べられます。


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