How to ガーデニング ■より自然な雰囲気に植栽


より自然な雰囲気に植栽

 草花を植える場所は、光の当たり方と水はけが重要なポイント。植える草花に応じて、排水工事や客土が必要になる場合もあります。山野草はたくさんの落ち葉に包まれて育っていますから、たっぷりの腐葉土をあげることもお忘れなく。ストレスを感じさせない環境づくりが、植物たちを生き生きさせます。

 そして、メーンになる草花には、最高に輝けるようなステージを用意してあげてください。枕木や自然石で縁取った盛り土の花壇のことで、高低を付けることで、より自然な雰囲気を演出できます。土が崩れない、水はけが良くなる、土の入れ替えが容易…なども大きなメリットです。植え込みの際に、奧は高さがあるものを、手前には低めのものを植えるのは、シェードガーデンでも植え込みの基本です。

 ■したたかに生きる植物たち
   あらゆる植物は、光合成によって光をエネルギーに変換することで生きています。より強い植物は他より早く大きくなることで、光を独り占めできます。強い植物はますます強くなっていくわけです。

 植物が大きくなると、影ができます。一日のうち、わずかな時間だけ光が遮られる環境で生長するのが二番目に強い植物。その植物の下には三番目、四番目…という具合に、無数の植物が続いています。その意味では、いちばん下に生えているのが、いちばん弱い植物だといえます。
 でも、“日光獲得競争”では負けましたが、“したたかさ”という視点からは最強の植物といえるかもしれません。劣悪な環境で生き残り、子孫を残せるよう自らの体質を変化させてきたからです。環境に適応することで、ほとんど光が当たらない環境でも花を咲かせられるようになりました。

植物たちが最高に輝く舞台を
 

 シェードガーデンづくりのポイントは、「どうやってメーンステージを作っていくかがカギ」といっても過言でありません。
 メーンステージとは、草や花がいきいき生きているのをアピールする空間です。そのためには、“ガーデニングスペースで最高の場所”を提供してあげてください。
 できれば、木漏れ日が草花のスポットライトになってくれる場所が理想。水場やせせらぎのように動くアイテムがあれば、より効果が高まります。

 また、植物たちの中には、日当たりが改善されることで花が増えるものも少なくありません。環境を改善することで、体質が変わっていったのです。
 そのためのアイデアがいろいろ。日照を確保できない庭であっても、反射光を取り入れることでカバーできるかもしれません。

   和風のシェードガーデンでお勧めは、竹垣の活用です。三協アルミエクステリアの樹脂竹垣を使えば、人工物を感じさせずに光を取り入れ、いつまでも美しさを保ってくれます。

 同様に、通風も考えてください。日陰を好む植物の多くは、限られた光を効率的に利用するため葉を大きくしていきました。風が通ることで、やさしくそよぐ様子を演出できます。

ExteriorCatalog
●紗更 御簾垣(ささら みすがき)
樹脂竹垣で反射光を利用しながら和のイメージづくりにも活用

 

シェードガーデン2林で息づく姿をイメージ|より自然な雰囲気に植栽|

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