How to ガーデニング ■葉ものでまとめるGreen Garden

 ■葉ものでまとめるGreen Garden
  ●しっとりと落ち着いた風情
 玄関の向き(方角)によっては、思い通りのガーデニングが難しいことがあります。北向きで日当たりが悪い場合は、葉ものでまとめてみてはいかがでしょう。
 最近の注目はグランドカバープランツ。花壇の花と花の間を埋める脇役として使われてきた地被植物のことですが、さまざまな色や形、質感の葉が登場してきたことで“主役”として使われるケースが増えています。「単調になるのでは?」の心配は不要。むしろ、しっとりとした落ち着きは、葉ものでまとめるgreen gardenならではの魅力です。アクセントにコンテナ植えの季節の花をあしらってもよいでしょう。
 なによりも、花の庭のように季節が終わったら急に寂しくなるということがなく、育てるのに手がかからないのも利点です。
 
  ●つる性植物ならではの魅力
 ポピュラーなグランドカバープランツの一つがアイビー。半日陰でも育つ常緑のつる性植物で、多彩な葉の形や斑入り(白、黄色)のおもしろさがあります。花や実をつける種もあり、ぜひ仲間に加えてください。
 アイビーのようなつる性植物は、フェンスやトレリス、アーチなどに這わせることで、高さ空間も活用できます。もちろん目隠しとしての活用もOK。工夫次第で、スペースの限界を克服できるというわけです。

 
  ●花も楽しむつる性植物
ツルニチニチソウ 半日陰でも元気に育ち、乾燥にも寒さにも強い多年草。どんどん茎を伸ばし、春から初夏にかけて花が咲きます。花色は紫、青、白など。
フウセンカズラ 成長力は雑草並み。可憐な花をつけ、花のあとには風船形の実をつけます。
クレマチス 別名テッセン。鉢植えのあんどん仕立てでおなじみですが、フェンスなどに絡ませても楽しめます。高温多湿を嫌いますので、真夏の直射日光が苦手。紫、白、ピンクなど花色が豊富なのも人気の理由です。
モウッコウバラ 花色は白または薄黄色。初夏に小輪の花を多数咲かせ、生育も旺盛。葉にトゲがないので、うっかり引っかき傷をつくることもありません。 日当たりを好みます。
ハゴロモジャスミン 香水でおなじみのジャスミンは、ハゴロモジャスミンのこと。香りは強烈過ぎるくらいで、フェンスなどに這わせると開花期には通行する人からも注目されそう。花や常緑の葉も美しく、育てるのも簡単。ただし日当たりを好むのと、冬の寒さに弱い(3度以下にならないように)ので管理が必要です。
 

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