How to ガーデニング ■秋の訪れを感じさせる樹木


秋の訪れを感じさせる樹木

 秋に鮮やかな朱色の実をつけ、野鳥を呼び寄せるもの、棚につるをはわせて季節を演出する樹木など、季節の到来を告げる樹木たちをクローズアップしてみました。

 ■ウメモドキ

冬の庭でも朱色の実を楽しむ
 ウメモドキはモチノキ科の落葉低木です。その名の通り、葉の形がウメに似ていることから「ウメモドキ」の名称がつけられたとされています。樹高は2〜3mで、数本の細い幹が株立ちします。秋に鮮やかな朱色の実をつけるのが特徴で、葉が落ちたあとも枝に実が残り、晩秋の庭を彩ります。

●栽培
植えつけは、落葉の季節の11月から3月が適しています。浅く根を張るので、風当たりの強くない場所に植えつけましょう。
日が当たり、水はけと風通しのよい場所で栽培します。
株立ちの仕立てで、あまり刈り込まず、冬に曲がった枝などを切り取ります。
2月と夏に有機肥料や化成肥料を施します。

 ■サンゴジュ

珊瑚のように実をつける
 サンゴジュはスイカズラ科の常緑小高木で、高さ3〜6mの樹形になります。小さな朱色の実を珊瑚のようにたくさんつけることからこの名があります。葉は濃緑色があり、通年見ていても美しいものです。

●栽培
植えつけは4〜9月の暖かいころが適してします。水はけのよい土地が適していますが、日当たりの悪い土地でも育ちます。
冬場は葉の色が変色しますが、暖かくなると元の色に戻ります。樹形は円錐形に仕立てるのがいいでしょう。
剪定は4月と8月ごろに行いましょう。

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