How to ガーデニング ■剪定・病害虫対策

 ■平行枝や交差枝を間引く

剪定
 毎年、美しい花を咲かせるために、庭植え、鉢植えともに剪定が必要です。適期は3月〜4月。込みすぎた枝や不要な枝は、採光や通風を妨げるので間引いていきます。鉢植えの場合は毎年、切り戻しの剪定を行い、樹木を整えていきます。庭植えの場合も年に最低1回は剪定してやります。剪定が必要なのは次のような枝です。
垂れ枝(株元の方向から伸びる垂れ下がった枝)
根元の方から伸びたひこばえ(新芽)
主幹と平行に伸びる枝
主幹と交差するように伸びた枝
主幹から四方八方に伸びた車枝

 ■チャドクガの幼虫が発生しやすい

病害虫対策
●チャドクガ
春と夏に発生し、幼虫が葉を食害します。葉の裏に産みつけられた卵から幼虫がびっしりと発生。見つけたら、殺虫剤を葉の裏側に向けて噴霧します。毒毛に触れると激しいかゆみが起きるので、駆除のときは注意しましょう。

●アオマツムシ
夏にアオマツムシの成虫が葉肉を食害します。モスピラン液剤を散布して、予防と駆除を行います。

●チャハマキ
灰色をしたチャハマキの幼虫が春から秋にかけて葉肉を食害します。幼虫を見つけしだい駆除します。
 
●アブラムシ
アブラムシが葉を食害します。株元にオルトラン粒剤やモスピラン液剤を噴霧します。

●炭そ病
葉に褐色の病斑ができます。庭木が多く、風通しの悪い場所に発生しやすい病気です。不要な枝を剪定し、風通しをよくします。

●花腐れ菌核病
花弁に褐色の小斑点があらわれ、腐っていきます。病気の花をこまめに摘み取ることが大切です。