How to ガーデニング ■寒さに強く、育てやすいパンジー&ビオラ



寒さに強く、育てやすいパンジー&ビオラ

 早春から春にかけて花壇やベランダを華やかに、そして愛らしく彩るパンジー&ビオラ。四季咲き性で秋から咲くものも増え、開花期の長さと豊富な花色が大きな特徴です。また、整った姿を長く保つことや病害虫にも強く、初心者に育てやすいのも魅力です。
 ■品種

 パンジーとビオラ
極小輪種から極大輪種まで
 パンジー&ビオラはスミレ科の耐寒性一年草または宿根草。ヨーロッパの原野に自生していたスミレから19世紀初めに改良されたもので、いまでは200種以上の品種があります。

 パンジーは中、大輪系で、マジェスティック・ジャイアントなどのように花の直径が10cmを超す大きな品種もあります。ビオラは花径2cm内外の極小輪種、花径3cmほどの小輪種に分けられ、いずれも多花性です。

 ■苗を購入するときの注意点

葉の色つやがいいものを選ぶ
 秋から咲く品種と、早春になって咲く2種類があるので注意し、つぼみや葉の数が多い若い苗を選びましょう。

 茎が伸び過ぎていないもの、根元がぐらつかず、しっかりしているもの、葉の色つやがよく、変色していないものを選びましょう。若葉にアブラムシがつきやすいので、ムシがついていないことを確かめましょう。同じ色合いのものをまとめて植えたほうが映えます。購入時に同品種かどうかを確かめましょう。

 ■植えつけ

根鉢をほぐして植えつけ
 成育旺盛な株はポットから抜くと、根がびっしりと白く張っていることが多く、このまま植えると根がうまく伸びず、株が太りません。プランターや花壇に植えつける前に根鉢の底に指を入れて土をほぐしましょう。ただし、土を落としすぎないように。
プランターでは、草花用の培養土もしくは、赤玉土5、鹿沼土(大粒)2、腐葉土またはピートモス3を配合した土を使います。
60cmのプランターで4株ほどが目安。間隔は15〜20cm。まとまった色と形のほうが映えるので、1つのプランターに1品種ずつ植え込みましょう。
根鉢が土から出る浅植え、株元をしっかりと埋めてしまう深植えはしないように。ただし、徒長ぎみのものは深植えすると、新しい根が出て、根の張りがよくなるので行ってみましょう。

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