How to ガーデニング ■冬越し・夏越しの注意

 ■冬越し
雪や霜にあわせない
 休眠させる場合は、枝を刈り込みましょう。刈り込むと、来春の新芽の株の形が整います。
主幹から伸びる枝を3分の1ほど残してハサミで切ります。
刈り込むときは芽のすぐ上で切ることがポイント。
刈り込んだ株を戸外に置く場合は、軒下などの温度変化の少ない場所に置きます。雪や霜に合わせないようにシートなどをかぶせておきましょう。
休眠中も鉢土が乾いたら、水を与えます。ただし、戸外に置いて凍らせないようにしましょう。

 ■室内での管理

電気スタンドで光を
 休眠せずに冬越しさせるには、日当たりのよい場所や温室に入れます。冬も室内で花を楽しみたい場合は夜間に照明を当てます。1日の日照時間が13時間以上あれば、株の休眠を抑えることができます。夜間に2〜3時間、電気スタンドの照明がいいでしょう。株の上方、10〜20cmから光を当てます。

 室温管理も大切です。温度が20度を超えないように、また、乾燥にも注意が必要です。

 ■夏越し
ハンギングもおすすめ
 夏の直射日光はフクシアにとっては大敵です。できるだけ涼しい場所で育てます。鉢は軒下や木陰などの半日蔭の風通しのよいところに置きます。

 ハンギングなどにしてできるだけ高いところに吊すのもいいでしょう。コンクリートの上などに鉢を置くと、照り返しで温度が上がり、枯れてしまいます。水やりも大切です。鉢土の表面が乾き始めたらたっぷりと水やりします。

 ■害虫・病気

アブラムシ、ハダニに注意
 フクシアにつく害虫で気をつけたいのが、アブラムシ、ハダニ、コナジラミなどです。フンなどもきれいに水や薄めたせっけん水などできれいに洗い流しましょう。病気には、葉が枯れ、花芽が痛む灰色かび病、茎や葉の表面に黒いすす状のカビがあらわれる、すす病などに注意したいものです。