How to ガーデニング ■冬場の注意

 ■ビニールで保温
ハンガーを使ってビニールをかぶせる
 室内で冬越しさせる場合、最低気温15度を下まわらないように、ビニール袋をかぶせて、保温する方法があります。
コチョウランを育てている鉢の二回り、三回り大きな鉢、ビニール袋、発泡スチロール片、ワイヤー製ハンガー2本などを用意します。
育てている鉢に用意した2つの鉢を重ね、二回り大きな鉢に発泡スチロール片を入れます。
三回り大きな鉢の内側に2つのハンガーでつくった支柱を立てます。
支柱の上にビニールをかぶせ、株元の近くに穴を開けます。穴は水やり用です。
木漏れ日がさすような明るい日陰に置きます。直射日光は避けましょう。

 ■冬場の水やり

ぬるま湯を与える
 冬場の水やりは、鉢の中が完全に乾いてから水やりしましょう。
鉢の中に割り箸を差し込んで、水気を感じたら行わないようにしましょう。
鉢の中が完全に乾いてから、30度くらいのぬるま湯を注ぎます。3号鉢で約100ml、3.5号鉢で約150mlが目安です。
冬場は乾燥しやすいので、湿度を保つために葉の裏に霧吹きで水をかけます。

 ■病害虫

予防をこころがける
●ウイルス病
 葉にモザイク状の模様があらわれます。ウイルスに感染すると治らないので、予防に気をつけるしかありません。植え替えなどに使うハサミなどは、刃先を火で焼いて消毒しておきましょう。

●褐斑細菌病
 葉に褐色の斑点があらわれます。葉が濡れたようになるのが特徴です。発生した葉を完全に切り取ります。

●灰色かび病
 湿気が多くなると、花に小さな斑点があらわれ、褐色になりやすくなります。除湿や薬剤による防除を行います。
 
●コナカイガラムシ
 開花時期などに葉の裏などに発生します。見つけたら、綿棒などで落とします。

●ケナガコナダニ
開花時期によく発生し、蕾などを食害します。

●ハダニ
夏場によく発生します。乳剤などで駆除します。