How to ガーデニング ■秋植え球根


秋植え球根

 スイセンやチューリップ、ヒアシンス、アネモネなど、秋に植えて春に花が咲く球根植物は「秋植え球根」と呼ばれます。球根には、春、夏、秋植えがありますが、最も種類が豊富なのがこの球根。来春の開花を楽しみに、秋の作業を行ってみましょう。

 「秋植え球根」を代表する花たちを紹介します。
 ■アネモネ
バリエーションのある花色が魅力
 可憐な風情を漂わせるアネモネは近年人気の花。キンポウゲ科の耐寒性球根で、ハナイチゲ、ベニバナオキナグサなどの別名があります。日本では、球根種のなかのコロナリア種がよく知られており、4〜5月に開花し、花茎の先端に花のようにみえるガク片をつけるのが特長です。

植えつけ
植えつけの時期は、気温が15℃以下の10月下旬。気温が高いと、球根が弱るので注意しましょう。日当たりと水はけのよい場所が栽培に適しています。
植えつける前に、球根のとがったほうを下にして、湿らせた水ゴケなどの上に置き、水を吸わせます。庭植えでは、15cm間隔で球根を植え、土を3cmほどかぶせます。鉢植えでは5号鉢に3球ほどが目安です。乾燥した球根をそのまま植えて水を与えると、急に大きくなり、傷みやすいので注意しましょう。

  土・肥料・水やり
庭植えの場合は石灰で中和した土に、堆肥と緩効性の化成肥料を混ぜます。鉢植えの場合、培養土に緩効性の化成肥料を混ぜます。
肥料は葉の伸び始めから開花まで、月1〜2回液肥を与えます。
水やりは、土の表面が乾燥したらたっぷりと与えます。ただし、与え過ぎはいけません。
  掘り上げ
毎年掘り上げが必要です。5月ごろ、葉が半分以上枯れたころに行います。
掘り上げた球根は、湿気のない場所で乾燥させることがポイント。乾燥後は、湿気のないところで保管すること。

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