How to ガーデニング ■さし芽/病気・害虫

 ■さし芽
●1カ月くらいで発根苗に

 緑色の元気な茎節を使って、さし芽でシャコバサボテンを増やしてみましょう。

3〜4月頃に姿形のよい茎節を2〜3節つけてとります。赤褐色のものや、やわらかい茎節は避けましょう。
2〜3枚重ねて、湿った水ごけで下部を巻き、輪ゴムで固定します。
ポットに数組入れて、動かないように水ごけを入れます。
直射日光を避け、気温が20度ほどの場所に置きます。
水ごけが乾かないように、適宜霧吹きなどで水やりします。
1カ月くらいすると発根苗ができます。
水ごけを巻いたまま、ポットに鉢上げして育てます。
※水ごけを使わずに、茎節を直接用土にさす方法もあります。
まず、姿形のよい茎節を1〜2節つけてとります。
茎節を2枚ほど重ねて、用土にさします。
1カ月くらいすると発根苗ができます。そのまま土をくずさず、ポットに鉢上げして育てます。

 ■病気と害虫
茎節に斑点ができると・・・・

●灰色かび病
 開花した花弁に赤褐色の斑点が現れはじめます。湿度が高い環境で発生しやすいので、風通しのよいところに置きます。また、ベンレート水和剤などを散布します。

●立ち枯れ病
 株元の根がフザリウムという菌に侵されて腐り、枯れてしまう病気です。初期の場合は、ベンレート水和剤とオーソサイド水和剤を規定量混ぜて鉢土にまきます。

●炭そ病
 茎節の表面に小さな円形の斑点が現れ、まわりが赤褐色に変色して腐敗していきます。ダイセンなどの溶液を散布します。

●アブラムシ
 茎節や花の液を吸い取り、株を弱らせます。殺虫剤を散布します。

●カイガラムシ
 風通しの悪い場所で発生するので鉢を移動させます。6月頃に殺虫剤で駆除します。

●ナメクジ
 柔らかな茎節や花弁を食べます。鉢を風通しのいい所に移し、夜に殺虫剤を鉢の回りにおいて駆除します。