How to ガーデニング ■サルビアの増やし方・病害虫対策

 ■サルビアの増やし方
●タネまき

 スプレンデンスやコクシネアなどはタネで比較的容易に増やすことができます。園芸店などで販売されているので確認してみましょう。夏に咲かせたい場合は4月中旬から5月、秋に咲かせたい場合は6月にタネをまきます。

トレイに培養土を入れ、水で湿らせたあと、タネを重ならないようにまきます。
タネが隠れる程度に土をかけます。
直射日光の当たらない明るい場所に置き、土が乾かないように管理します。
約2週間後、本葉が2〜3枚になったら、根を傷めないように苗を掘り上げ、定植を行います。庭植えの場合は30cmほどの間隔で株植えます。鉢植えの場合は3号〜5号鉢に1株が目安です。鉢の土は小粒赤玉土6、堆肥2、腐葉土2を配合した土に、もみ殻くん炭を1〜2割混ぜたものを使います。
●さし芽

 切り取った茎や枝をさし床にさして、サルビアを増やしてみましょう。さし芽の時期は6月の梅雨ごろ。気温と湿度が高く、成育には最適です。
勢いよくのびている枝を、わき芽のすぐ上で切り取ります。
枝を5〜6cmの長さに切りわけ、大きな葉は端を切って小さくします。
さし穂を、水で薄めた植物活力剤に30分ほどつけておきます。
鉢の中のさし床となる土を湿らせておき、棒で穴をあけ、この穴にさし穂をさします。
直射日光の当たらない明るい軒下に置き、ときどき霧吹きします。
さし芽してから1カ月ぐらいで鉢上げします。
株を鉢からそっと抜きます。根を切らないように土を落とし、1本ずつ分けていきます。
3号ほどの小さな鉢に土を少し入れ、油かすなどを加えて土を入れます。
1株ずつ鉢に植えつけ、たっぷりと水やりします。

 ■病害虫
まず防虫に気をつけましょう

 サルビアに発生する害虫は、アブラムシ、ハダニ、オンシツコナジラミ、ヨトウムシなど。汁液を吸われると、葉の色が悪くなります。発生前の防除として、オルトラン、モスピランなどの粒状の殺虫剤を株元にまきます。発生したらスプレー剤などで駆除します。ハダニは水ではじき飛ばしたり、殺ダニ剤などで駆除しましょう。

 病気として、白い粉状のカビが生えるウドンコ病にかかりやすいので、ダコニールなどをまいて予防します。

初夏から秋の花壇を彩るサルビア植えつけと栽培方法|サルビアの増やし方・病害虫対策|