How to ガーデニング ■水やり・病害虫対策

 ■水やり
 水やりの基本は、鉢植えの場合、土の表面が乾いたら行うことです。鉢底から水が流れるくらいたっぷりと与え、また土の表面が乾くまで待ち、再度、水やりします。日陰においた鉢は土が乾きにくく、湿りがちになります。水のやりすぎに注意しましょう。

 庭植えの場合は、水やりは不要ですが、夏場に乾きがひどい場合は水やりします。

 ■病害虫の防除方法
  株の乾き過ぎに注意

●アブラムシ
 春の開花期によく見られます。光るものを嫌う性質があるので、鉢の周囲にアルミホイルをつり下げるのも有効です。開花時期の1カ月前から、オルトランなどの根から浸透する殺虫剤を散布するのもいいでしょう。

●ハダニ
 春から秋にかけて発生します。水のかかりにくい葉の裏などに多く見られ、白くかすれたような葉になります。葉の裏に水をかけ、ケルセンなどの殺虫剤を散布します。

●ヨトウムシ
 花や茎を好んで食べるのがヨトウムシです。丸くて黒いフンを残すことも多く、食害を見つけたら、土の浅い部分を取り除きます。

●灰色かび病
 春や秋の湿度が高いときに多く発生します。葉や花の傷んだところに斑点のようなものが現れ、かびが生じて周囲を腐らせていきます。傷んだ箇所を取り除きますが、薬剤は効きにくいので予防に努めてください。病気にならないように風通しのいい場所に鉢を置き、過湿にならないように注意しましょう。

●軟腐病
 細菌によって新芽や花が腐る病気で、褐色部が広がっていきます。侵食された部分を切り落としたあと、鉢を風通しのよいところに移しましょう。