How to ガーデニング ■切り戻しと挿し木

 ■切り戻し
  脇芽の上のほうで切り戻し

 ゼラニウムは生育旺盛でよく育ちます。茎の伸びすぎを予防するには、茎の先端の芽を摘むことがポイントです。こうすると、葉のつけ根にある脇芽が伸びてうまく枝分かれしていきます。

 茎が長く伸び過ぎて、すかすかした状態になったら、茎を短く切る切り戻しの作業を行います。
切り戻した後に脇芽が伸びる9月頃が適しています。秋遅くなって切り戻すと、枯れてしまうことがあるので注意しましょう。
茎は半分程度残して切ります。脇芽の上のほうで切ると、脇芽が伸びて枝分かれしやすくなるのでいいでしょう。
大きく育った株をいきなり切り戻すと枯れてしまうことがあります。まず半分くらいだけ、1茎に葉を2〜3枚残して切り戻すのがポイントです。

 ■挿し木
  新しい株を増やす

 多年草のゼラニウムは何年も栽培していると葉の勢いがなくなってきます。挿し木で新しい株を増やしてみましょう。9月〜10月と新芽の固まる5〜6月がいいでしょう。親株には前日から十分に水を与えておきましょう。
 
挿し穂をつくるため、親株から枝を摘み取ります。枝は2節くらいのもの。
2節のうち、下の節にある葉は摘み取ります。花がある場合も手で取り除きます。
枝を日陰で1日乾かした後、バーミュライトか鹿沼土に挿します。挿し穂がぐらぐらしない位置まで押し込むこと。根は茎の先端から出るので、あまり深く挿す必要がありません。
やや乾燥気味にして、ビニール袋でおおうと発根しやすくなります。水のやりすぎは発根を遅らせるので注意しましょう。
発根した苗は3号ポットに鉢上げして、半日陰に2〜3日置きます。