How to ガーデニング ■愛らしいベゴニアに魅せられて
花を年中咲かせるベゴニアを楽しむ

 1年を通して次々と花を咲かせる品種の多いベゴニア。鉢に植えて窓辺に飾ったり、庭の花壇で楽しんだりと愛好者が増えています。冬咲きの品種は、冬から春にかけて花屋さんの店頭を彩り、可憐な花に魅了されて手に入れられる方も多いのではないでしょうか。

 ■育てやすいのは、センパフローレンスや咲きベゴニア、エラチオールベゴニア

センパフローレンス
植物の花が少ない冬の季節に、窓辺を彩る

 ベゴニアは、シュウカイドウ科の非耐寒性宿根草・非耐寒性球根です。原産地はオーストラリアを除く熱帯から亜熱帯が中心ですが、アフリカの乾燥地帯や南米アンデス山脈にも生育し、原種だけでも約2,000もの種類があるとされています。

 原種を交配させて作った園芸種は、センパフローレンス、冬咲きベゴニア、木立性ベゴニア、球根ベゴニア、球根性ベゴニア、エラチオールベゴニア、根茎性ベゴニア、レックスベゴニアの8つに大きく分類することができます。このなかでもっともポピュラーなのが、センパフローレンス。春から秋にかけて花を咲かせることから「四季咲きベコニア」として人気があります。また、冬咲きベゴニア、エラチオールベゴニアも手に入りやすく、育てやすい品種。他の植物の花が少ない冬の季節に、窓辺を彩ってくれます。

 ■花ことばは、片思い
  左右対称ではない葉

 ベゴニアの花ことばは「片思い」。花を見ると、ベゴニア・センパフローレンスという品種は、4枚の花びらのうち、2枚の花びらが大きくて、2枚の花びらが小さいという特徴も持っています。また、愛らしい葉が左右対称ではなく、真ん中で折ってみても重ならないのでこの花ことばが生まれたとか。恋を成就したい2月のバレンタインデーにはちょっと悲しい花ことばかもしれませんね‥‥‥。


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