How to ガーデニング ■多肉植物の小宇宙を満喫しよう
花が少ない冬場には、ユニークな形をした多肉植物を楽しみませんか?

 丸みを帯びた葉やカニのつめのような形の葉、ぷっくりとした球状のもの・・・。ユニークな姿や形、色をした多肉植物が人気を呼んでいます。

 小宇宙を思わせるその世界をゆっくり観賞してみましょう。
水分を蓄えるために多肉質化

 多肉植物とは、葉や茎、根に水分を蓄えるため多肉質化した植物のことで、乾燥に強い性質をもっています。原産地は、アフリカや北米など、世界の乾燥地域で、種類は数千種類にも及びます。

 見た目はサボテンと似ていますが、異なります。花が咲くことや、その姿、形から草花とサボテンの間の植物と考えればいいでしょうか。多肉植物には綿毛がなく、とげのある場合もサボテンと異なり、なかなかとげをとることができないのも特徴です。


モダンアートの世界が広がる

 水分の蒸発をできるだけ少なくするために葉が厚くなったものや、水を含んで茎が太く短くなったもの、ひょろっと伸びた柱状、花が咲いたように葉が重なったロゼッタ状など、多肉植物の姿や形はバリエーションに富んでいます。実際に眺めていると、その不思議な世界に心も癒されるでしょう。

 お花屋さんでは、流木の自然なくぼみに植えたり、浅い皿やコンテナに寄せ植えしたりと、お洒落に飾っている光景を見かけます。このほか、枕木やロックガーデン、瓦などを使って、自由に植え付けを楽しむこともできます。多肉植物の姿や形、色は、まさにモダンアートの世界ともいえます。


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